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スウェーデン・フィンランド・イタリア・トルコ周遊+食日記

Sweden/Finland/Italy/Turkey4カ国2ヶ月間の周遊記。 バックパッカーのためのホステルレビューつき。

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Skavsta & Ryan Air

Monday, Oct. 2 2006 Nykoping

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バスに小一時間ほど揺られて、スカブスタ空港に到着。ストックホルムから100kmほど南にある、ほんとに小さな空港で、プレハブですか?的な簡単な造り。ここからヨーロッパ格安航空便の最大手(?)ライアン・エアでミラノまで飛ぶ。この手のエアラインは今本当に色々あって、ヨーロッパ内の移動はうまくいけば本当に安くできる。今日の便も、予約した時点ではたった5クローナ。日本円にして80円くらいです。まーホントに80円でいけるはずはないけど、それでも、手数料や税金など全部ひっくるめても280クローナほど・・・4500円くらいですか。この手のエアラインを使うのは初めてだったので、いったいどんな空港からどんな飛行機に乗るのやら、とちょっぴりびびりつつ、しかしわくわく。

予約はオンラインで番号控えるだけなので、その番号と支払いクレジット・カードを見せればチェック・インは完了。ボーディング・パスはビニールのタグみたいなヤツ。全席自由なので、で座席番号はない。空港には特にたいした免税店もないけど、とりあえず中に入ろう、とセキュリティを通ったら、止められた。なになに?と思ったら、しまった・・・

愛用のスイス・アーミー・ナイフが、手荷物の中に入ってました~!

あいたたた、どどどうしよう。
「これは持って入れないよ~」とおっちゃん。そりゃそーですよね。
「預けるの忘れちゃった・・・。あの、誰か乗務員さんに預けることってできないですか?大事なものなので、捨てられないんです・・・」
これは長年私の旅のお供で、まあもちろん実用品なのだけど、お守り的存在でもあるのだ。ぜ~ったい捨てられない!
「・・・それはダメ。できない。置いていくしかないね」
「そそそんな・・・。ほんとに大事なものなんです~」
「ふーん。じゃ、もしかしてまだ荷物あるかもだから、もう一度チェックイン・カウンターに行ってみな」と、セキュリティ・エリアを出してくれた。おっちゃん感謝!急いでカウンターに走る。

しかしチェック・イン・カウンターは人がいっぱい。出発までそんな時間もないし、ムリだよな~と思いつつ、サービス・カウンターへ。
「荷物はもうムリよ。今から出る便は何便もあるし。間に合わないわ」とお姉さん。
そりゃそうっすよね。自分でもムリ言ってるのはわかってます。でもでも、この子を置いていくなんてできません~。
「でもどうにもできないわ。置いていくか、あとはおうちに送るかね。封筒ならここであげるし、切手はそこで売ってるから」
と、お姉さんは親切にも封筒をくれた。そーだな、無いと不便だけど、置いていくよりはマシよね。どこかイタリアに送って受け取るか。・・・イタリアに郵送か・・・。不安だ・・・。悪名高いイタリアの郵便事情。しかもシチリア送りとなると・・・。どんだけで着くか予想もできないし、てか着く確立低そうだし・・・。
でもうちに送ると旅の間困る。まだ先は長いのだ。どこに送るか悩んだ末、余裕を持って、2週間後くらいに行く予定のB&Bをあて先にした。どうか、無事届きますように。
切手を買って、ポストに入れる。

ああ、これがスウェーデンでよかった。私ったらイタリアを出るときにも出し忘れた郵便があって、ベルガモの空港で切手を買おうとしたけど
「・・・あー、売り切れだわ。ごめん。ないわ」
のひとことですまされちゃったもんね(笑)。イタリアでこのポカやったら、いよいよこのナイフとお別れになるとこだった・・・。

今度は無事セキュリティ・チェックを通過し、機内へ。
飛行機はまだ新しく、乗り心地だって全く問題ない。こんな値段でいーんですか?というくらい快適。
もちろん、ドリンク・サービスなどはなく、飲み物や食べ物は有料だけど値段だってごくフツウ。コストを抑えるため、使う空港がほとんどマイナー空港(しかも結構街から遠め)ってデメリットはあるけど、交通手段はちゃんとあるし、それをいとわなければものすごく使えますよ、この手のエア。路線もいっぱいあるし、基本チケットレスだから予約もラクラク。ただし早めに予約しないと値段はどんどん上がっていく。早く予約さえすれば、タダ同然。

まあもちろんその分回収するべく(?)ミラノ(といっても実質ベルガモ)までの3時間のフライトの間、CAさんたちはひたすらもの売りに徹していた。ドリンク、食べ物、免税品、おみやげ、到着空港から市内までのシャトル・バスのチケットまで。そして
「クジはいかですか~?ライアン・エアのクーポンが当たりますよ~」
クジまで売るか(笑)?
でも結構みんな買ってるところが笑える。私の隣の席の家族なんてみんなで1枚ずつ買ってた。まあ、中途半端に余った外貨を使い切るのにも便利といえば便利だし。

夜8時ごろ、ベルガモに到着。着陸すると客席から自然に拍手が湧き起こる。この後も何度かライアン・エアやその他の格安エアラインに乗ったけど、たいてい着陸後に拍手なのはナゼだろう・・・。なんとなく和んでいいけどね。
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| スウェーデン | 01:17 | comments:0 | trackbacks:1 | TOP↑

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さらばスウェーデン

Monday, Oct. 2 2006 Stockholm

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ついに来てしまった。最後の朝。
お天気はまあまあ。今日は夕方の飛行機でイタリアに向かうので、半日ちょいは街をぶらつく時間がある。Café60でのんびりした後、どことなくぶらぶら。なんだかあっちもこっちも行っておきたいのに、結局しぼれなくてただぶらぶら。文化会館1階のデザイン・ターゲットへ行ってみたり、またCDショップに行ってみたり。まあ特別なことは別にしなくてもよいのだ。こういう日常の風景にひたるのが楽しいんだから。

また雨が降り出した。今日はベルガモに着くのが夜になる上、ベルガモで泊まる予定のYHは丘の上の住宅街にぽつねんとあって周りにお店はなんにもないし、移動で晩ご飯を食べてるヒマもなさそうなので、間違いなく夕食抜き。ということで、今日のお昼はホテルのランチ・バイキングでがっつり食べておくことに決定。北欧名物のバイキング、スモーガス・ボードを期待していたけれど、泊まっていたホテルのバフェは、ビジネス・ランチ系のごく普通のメニューだった。食べてる人もほとんどビジネスマンらしき人々。ともあれ、サラダ類が豊富でおいしそう。なすのマリネとか、エビのクスクスとか、スモーク・サーモン入りのポテサラとか。うーん、ウェイターさんはおっちゃんだけど、かっこええなあ。いけてるなー。お客さんも美形が多いなあ。ここにきて美形の国実感。ごはんもいっそうおいしく食べられるってもんよ。

サラダコーナーには、大根とにんじんのなますのようなサラダがあった。おいしかったのでこのサラダをもう少しとろうと、再びカウンターへ。トングではさんでお皿に取ろうとしたら、大根がびよ~んとのびてうまく取れない。何度かつかみなおしていたら、オープン・キッチンにいたシェフのお兄さんが
「大丈夫ですか?」
と、カウンターの向こうから助けてくれようとした。

ひえ~~~~~!

兄さん、もんのすごい男前!!!

後ろにかすんで見えるのはバラですか???

さっきから男前とは思っていたけど、間近で観るとすんごい迫力です。くらくらしま~~す!
「あ、いえいえいえいえいえいえいえいえいえ、だいじょぶですとれました」
あまりのまぶしさにひきつり笑いを浮かべ、ふらふらと席に戻る私はダメダメ女です・・・。
どないやねんな、こんな美形でしかも料理上手なんですよこの方!!うわあどうしましょう?!←どうもこうも・・・。

というわけで、北欧男前大賞はシェラトン・ストックホルムのシェフのお兄さんに決定です。
最後にいいもん拝ませていただきました。
ありがたや。

しかしそろそろ空港に向かわねばなりません。
荷物を引き取って、バス・ターミナルへ向かう。来た日も雨が降っていた。来た日のことを思い出した。
何度も中央駅とこのバス・ターミナルを通ったので、これが最後なのがヘンな感じ。
SKAVSTA空港行きのバスに乗る。なぜだか、さっきまでのちょいおセンチな気分は一転して、なんだかなんの根拠もなく、私はまた絶対戻ってくるから、と確信した。
まあね、エアチケさえ買えば、来れるといえばいつでも来れるんだし。
少し雨にけぶったストックホルムの街がだんだん遠くなって行く。透明感のある曲がいいかなと思ったので、ipodでEskobarを聴いていたけど、ちょっとこの切なメロははまりすぎた。まずい。やっぱり悲しくなってくる。
あわてて曲をThe Hivesに変える。ここはやっぱ景気よく去らないとね。

| スウェーデン | 01:42 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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極上アップル・パイ

Sunday, Oct. 1 2006 Stockholm

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約1ヶ月前にストックホルムに来た日に比べて、随分日が短くなった。ストックホルム中央駅について、どんどん傾いていく太陽を横目に早足で目抜き通りをセーデルマルムに向かう。朝はどんよりしていたから、夕日はムリかなと思ったけど、神様は私に味方してくれた。空の色がきれいなグラデーションで変わっていって、湖の水面がそれを写す。きれーだなあ。ほんときれーだなあ。北欧に来てから、ボキャ貧だなあと思いつつ、何度きれーだなあとつぶやいただろう。明日はもう見られないから、とっぷりと暗くなるまで街のシルエットに見とれていた。

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夜の街をくるくる歩き回っているうちに、なんとなく食事をしそびれてしまった。日曜なのでお店が閉まるのも早い。そんなにがっつり食べたい気分でもなくなってきたので、雰囲気のよさそうなカフェで軽くサンドイッチでも食べるか、と思って探してみたけど、こんなときに限ってみつからない。そのうち、ふと、以前通りかかってちょっと気になっていたカフェがあったのを思い出した。ガラス張りの大きな窓があって、中には雑誌だの新聞だのCDショップやクラブのフライヤーがいっぱい置いてあって、古い木のカウンターがあって、夜はいっぱいローソクが灯っているような、そんなお店。新聞があってもスウェーデン語だから読めないんだけど、あそこならちょっとまったりできそうかな、と思って行ってみると、まだ開いていた。中にはいると、カウンターのショーケースに、巨大なホームメイドのケーキがホールでいくつも並んでいる。こ、これは・・・。中でも、ざっくり切ったくし型のりんごがこれでもかこれでもかとばかりに山盛りになっているアップル・パイに私の目は釘付け。・・・これは、食べずに帰れない。サンドイッチの予定をやめて、そのアップル・パイを頼んだ。

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カウンター席に座って待っているけど、なかなか来ない。切るだけなのに~、と思っていたら、お皿にどかっとのったアップル・パイがやってきた。りんご土砂崩れ状態。そして、バニラ・ソースの大洪水。おいしそうだけど、結構甘いかな、と思って一口食べてみる。

うっま~~~~~~~~~~!

見た目と違って、甘さはかなり控えめ、そしてりんごとパイの間にアーモンド・ペーストが入っていて、これが爽やかでりんごとバニラ・ソースとすっごく合う。今までプリンセス・ケーキばっかり食べていたけど、このアップル・パイがスウェーデンで食べたものの中で断トツおいしかった。

暗がりのカフェで取った撮った割には、明るく撮れているなって?ええ、もう食べている間から、明日の朝ごはんもこのアップル・パイ!と決めて、翌朝また来ちゃいましたもの。というわけでこれは翌朝いただいたもの。ストックホルムを再訪したら、真っ先にこのカフェに駆け込みます。それくらい気に入りました。他のメニューも気になるけど、やっぱこのアップル・パイ(ああ恋しくなってきた・・・)

SveavagenとKammakargatanの角にある、Café60というお店です。ストックホルムに行くスウィーツ好きはぜひ。

| スウェーデン | 03:00 | comments:2 | trackbacks:1 | TOP↑

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ウプサラ

Sunday, Oct. 1 2006 Uppsala

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とうとう10月。そしてスウェーデン最後の日。朝から雨でどんよりしていたけれど、今日はウプサラに行くと決めていたので、11時25分のバスでストックホルムを出発。でも、ストックホルムの夕景をどーしてももう一度見ておきたいので、日が暮れる前に帰ってきたい。というわけで、少々駆け足の半日旅行。

ウプサラはストックホルムから70kmほど北にある大学街。スウェーデンに行く前に、昔ウプサラに行ったことのある人に
「いやー、北欧はきれいな人が多かったけど、中でもウプサラは・・・すごかったねえ」
という小ネタをもらっていたので、こりゃ期待も膨らむってもんですよ(なにがや・・・なにがどーすごいねん??)。

しかしこの日は日曜日。12時半頃ウプサラに着いたものの、例によって
誰もいませーん!
街なのに?学生街なのに?

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しかしもうこういう状況にはもう動じない。がら~んとした目抜き通りから一本離れると、静かな運河沿いの道にでる。そこをお散歩しながら、ウプサラのランドマーク、大聖堂までお散歩。かなり遠くからでも目立つ、高い尖塔をふたつもった立派な大聖堂はなかなかの迫力。その周りの街並みはカラフルでおもちゃみたいにかわゆい。ぷらぷらそのまま歩いていると、Eskobarのポスターがでかでかと貼ってあった。あ、ライブあるんだ、いつだろう、と思ったら、夕べだった・・・。思いっきり来れたやんか。ああニアミス・・・チェック甘かった・・・。

こじんまりしたお城や庭を散歩して街に帰ると、さっきまでがらんとしていた目抜き通りはお店もみんな開いて、人もわらわら歩いていて、結構な賑わいになっていた。どうやらこの街の休日は1時ごろから始まるらしい。いかにも学生がたまりそうな、こじんまりしたカフェでお昼を食べてから、街から5kmほど離れた、ガムラ・ウプサラにバスで向かう。

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ガムラ・ウプサラは昔の王様のお墓だそうで、いわば古墳ですね。芝生の緑がきれいなゆったりとした小山が3つほどある。上には登れないようになっていたけど、なんだか古めかしい衣装を着た人たちが、古墳の上でなにやら輪になっていた。
古墳の横にはかわいらしい教会がある。少し薄日が射してきたので、ここでなにをするでもなくしばしぼんやり。

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夕方の電車に間に合うように街に帰るバスに乗ろうとしたら、少しの差で乗り遅れてしまったらしい。次のバスは30分後だし、蚊がいっぱい飛んでいたので、少し歩いて大通りのバス停に出た。乗ってきたバスとは違う色のバスがやって来る。前にUPPSALAと書いてあったので、ためしに手を挙げてみたら、バス停を大分すぎてから止まった。
小走りで追いかけて乗ると、「このバスは駅に行くけど、それでいいの?」とドライバーさん。
「うん、駅に行きたいからいいです。いくらですか?」と聞くと、
「本当はこのバスはあのバス停では止まらないんだ。だから料金はいいや」と、ドライバーさんはにっこり言った。
どうも、ローカルバスではなくて、中距離を走る急行バスをヒッチハイクしてしまったらしい・・・。
でも助かった。ドライバーさん止まってくれてありがとね。またスウェーデンが好きになった。

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港町トローサへ

Saturday, Sep. 30 2006 Trosa

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スウェーデンもあと2日。ということで、最後は優雅に、とYHからホテルへ移動。今にも雨が降り出しそうな天気だったけど、11時前に郊外電車、SLでトローサへ。トローサはストックホルムから南へ70kmほどのとこりにある小さなかわいらしい港町。国鉄のSJで行くと1時間ほどで着くのだけれど、またまたわざわざ時間のかかる方法で行ってみた。SLでSodertalje Hamnという駅まで行って、そこからバスに乗って1時間。空は鈍色で雨も降ってきてどんよりしていたけど、なだらかな緑の牧草が鮮やかでとてもきれいだった。

港町といっても、入り江に小さな船着場があるので、海が開けてみえるわけじゃない。港から町へかわいらしい運河がのびていて、色とりどりのボートが泊めてある。天気は悪いけど週末なので、少しは観光客もいる。工芸品を売るお店や、ちょっとしたシーフードを売るお店が入っている小さなショッピング・モールもある。運河沿いにずっと歩いていくと、おもちゃみたいなタウン・ホールがある小さな広場があって、その周りがスーパーや郵便局がある、街の中心に着く。歩いても10分くらい。

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運河沿いに、運河を見下ろせるテラスでお茶を飲めるコーヒーショップがあったので、雨脚もやまないし、ここでまったりとお茶をして時間をつぶす。いつかお天気のいい日にまた来てみたいな。

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本日のお宿↓

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| スウェーデン | 02:01 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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あてもなくストックホルム

Friday, Sep. 29 2006 Stockholm

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目覚めると、地下室なので真っ暗だけど、どうやら今日もいい天気らしい。今日は特に目的もなくストックホルムをお散歩。スウェーデンに来てからまだCDを1枚買っただけで、なんの買い物もしていない。まだまだ旅が続くので、あまり買い物もできないし。ということで、荷物にならない陶製のハートのチョーカーと、スウェーデン音楽のCDを買った。Marit BergmanEskobarVeronica Maggio。Veronica Maggioはスウェーデン語で歌っている。彼女のことは全く知らなかったけど、試聴機で聴いてひと聴きぼれしてしまった。きっとスウェーデン語の響きが、帰ってから懐かしくなるだろうなあ、と思って買ったんだけど、案の定ヘビー・ローテーションになった。

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こちらスウェーデンの国民的歌手(?)Maritさん

ガムラ・スタンを抜けてセーデルマルムへ。セーデルマルムの北側は、ガムラ・スタンのような古い家並みが続いているけど、お店があるわけでもなく、ほぼ人通りがないので、お昼にのんびり歩くと絵本の中にはいったみたいな気分が味わえます。

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午後はお友達と待ち合わせて、今まで行ったことのない方面、SkeppsholmenとKastellholmenへ。このへんは美術館や博物館がある静かなエリア。Kastellholmenとはお城のある小島、という意味だそうで、その名のとおり、ちいさなお城がある。ここからは海越しに、チボリという遊園地が見える。ちなみにストックホルムは「丸太島」。今日は筋雲がいっぱいでていて、そのせいか光が柔らかくて、景色が水彩画みたいに見えた。

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| スウェーデン | 00:40 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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またまたストックホルム

Thursday, Sep. 28 2006 Stockholm

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ストックホルムに戻ってきた。帰りはカルマルからバス。スウェーデンの鉄道は結構高いので、バスは移動手段としてかなりお役立ち。ちなみに鉄道は駅で買うよりWebで買うほうが安いですよ。あと、料金は日々変わるので、早めの予約が吉。

夕方街について、YHにチェック・インしてから街ぶら。今日の宿は中央駅から3分ほどというすばらしーロケーションの新しいホステル。スウェーデンも日本同様、おうちに入るときは靴を脱ぐ文化なので、YHも当然玄関で靴を脱ぐ。

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なんだかんだでストックホルムには計10泊ほどしているのだけど、そのわりにはストックホルムの街探索をあまりしていないなあ。帰ってきた今はかなりこれが心残り。でも、セーデルマルム北っかわから眺める湖越しのストックホルムの景色と、ガムラ・スタンの夜の色が結構好きなので、結局今夜もこちらに足が向いてしまう。これからストックホルムに3泊するけど、日帰りでウプサラとトローサに行くつもりなので、ストックホルムを歩けるのは明日が最後だ。

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本日のお宿↓

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| スウェーデン | 23:55 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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ほぼノンストップ6時間耐久サイクリング その弐

Wednesday, Sep. 27 2006 Oland

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数キロ西に進んだら、自転車専用道が出てきたので突入。こじんまりした住宅街を抜けると、海が見えてきた。そこからは南に向かう。逆光で、しかも太陽が低いのでとてもまぶしい。後ろを振り返ると、海が真っ青できれーい!

ひたすら畑と牧場だった今までとは全く違った景色に気をよくして走っていると、突然道がダートになった。更に進むと、結構とがった大き目の石がごろごろしているじゃり道になっていく。タイヤは太目のマウンテン・バイク仕様とはいえ、ごつごつの石なので滑りそうで結構怖い。しかも、このダートに入ってからは荒涼とした湿地が続く、人家が全くないエリアなので、もしこんなとこでパンクでもしたら、助けを求めようにも人は呼べないわ、この先何キロ道が続くのかわからんわで、足元を見るのに必死でだんだん景色を楽しむ余裕もなくなる。とはいえ、途中、湿地のほうに寄り道をしたりしたけれど。

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それでも、1時間ほど進んだところで家が見えてきて、舗装された道路にでたのでほっと一息。また続く風車を見ながら南下を続ける。途中、自転車専用道にまた入るつもりが、間違えて幹線道路に入ってしまい、大きなトラックにびびりつつ進む。結局水もほとんど飲まないまま、トイレにも一度もいかないまま(だってないし)、お昼ごはんもなにも食べないまま(だってお店一軒もなかったし)、夕方5時まで自転車をこぎ続けた。さすがにちょっとお尻が痛くなったし、ちょっと日焼けもしてしまったみたいだけど、海沿いの道はほんとに美しかった。ここまで来てよかったな。

自転車を返して、バスに乗ってボリィホルムに帰る。昨日の残りのパスタを作る前に、ちょっとおやつに、と開いていたパン屋さんでパンを買って、そしてデザート用にまたもやプリンセス・ケーキ購入。ここのもおいしかった。また誰もいないYHで、我が家状態でのんびり夕食。今日もよく眠れそう。

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| スウェーデン | 03:39 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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ほぼノンストップ6時間耐久サイクリング その壱

Wednesday, Sep. 27 Oland

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YHのベッドはとても寝心地がよかった。外は晴天で寝醒めもすっきり。9時半ごろになっても、街はまだ死んでます。人っ子ひとりいやしない。
11時のバスで隣町のKopingsvikに行く。ショーピンスヴィク、と読むのかな。ボリィホルムから4キロ、バスだと5分ほど。街というほどの街でもなく、中心にあるお店は小さなスーパーとシーズンの営業を終えて閉店中のカフェと、ガソリン・スタンドがあるだけ。
ガソリン・スタンドに入って、「ここで自転車借りれるってきいたんだけど」と店の兄ちゃんにいうと、兄ちゃんは一瞬「へ?」という顔をした。・・・なに、それって、借りれないってこと?
「ああ、自転車ね。うーんと、ちょっと待ってて。整備しないとダメかも・・・」
どうにか借りられるみたいでよかった。これで自転車ナシていわれたら、ほんともーどこも行くトコがないのですよ。

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本日の相棒

でてきた自転車は、なんとカゴつきだった。ママチャリダーの私にはもってこい。荷物もカゴにいれられるし!1日借りて65SEKと、思ってたより随分安かった。1000円くらいだもん。細長い島の地図には、いたるところに風車のマークと、おすすめサイクリング・コースがマークされ、どこに行くべきかちと悩む。端っこ好きとしては、北か南の端まで行ってみたいけど、なにしろ南北140kmもある島なので、ちょっと端はムリかな。

ガソリン・スタンドのおっちゃんに、よさそうと思われるコースを聞いて、走り出す。サドルを一番下にしてもらったけど、どうにか足がつくくらい。自転車はペダルでブレーキがかかるタイプで、最初ちょっと怖かったけどすぐ慣れた。自転車乗るのなんて、考えたらずいぶん久しぶり。雲ひとつない空だけど、まぶしすぎず、風もほとんどなくて

きっもちい~~!

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太陽を背に、まずは北に向かう。牧場と畑が広がるだけで、やっぱりなにもない。幹線道路以外は、ほとんど車も通らない。もちろん人も全くみかけない。なにもない景色の中を、ひたすら進むのみ。もー自転車こぎながら、瞑想するしかないって感じ。というとつまんなそうだけど、そんなことなくて、なんだか平和で幸せで満ち足りた気持ちになってくる。人には会わないけど牛には
会うのねー。

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ガソリン・スタンドで水を買っただけで、おやつもランチもなにも持ってこなかった。途中でお店があったらなにか買えばいいと思ってたし。いやー、甘かったね。地図で、街のように記されているところでも、教会とおうちが数軒あるだけで、カフェどころか食料品店も、パン屋もなにもない。ちょっと止まって休もうにも、休むようなところもないので、たまにカメラストップでちょっと止まる以外はひたすらこぎ続けるのみ。20kmちょいこいで、これ以上北に行ってもとくにかわらないかな、海に出たいなと思って、適当なところで西に曲がって、海沿いの道を目指す。

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これが町の中心

| スウェーデン | 02:29 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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そして誰もいなかった

Tuesday, Sep. 26 2006 Borgholm

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バスは50分ほどでボリィホルムに着いた。橋をわたってから街まで、なんにもないなんにもない、全く何にもない。
木も生えていないぺたんこな土地に、牧場や畑がときおりあるだけ。時々遠くに風車が見える。昔ながらの、今は止まっている木造の風車、それに現在稼動中のモダンな風車。かつては2000を越える風車があったそうで、今でも400ほどは残っているそうな。

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ボリィホルムはエーランドの中では大きな街で、海に面しているあたりには大きなリゾート・ホテルもあるし、目抜き通りはかわいらしいお土産やさんが並んでいてにぎやか・・・なんでしょうね、シーズンには。今はその大きなリゾート・ホテルは営業すらしてなく静まり返っているし、街の中にも・・・人がいません。やっぱしね。なんかうらさびし~!

この街にはYHがふたつある。私は、街のど真ん中にあるYHに予約のメールをいれておいたけど、返事は返ってきていなかった。でもこのYHはカフェに併設されているような形だから、そのカフェに行けばなんとかなるか、と住所を頼りに行ってみた。結構広々としたカフェは・・・やっぱやってませーん。しかし横にあるYHのドアには、「泊まりたい人はここに電話して」と電話番号が貼ってある。どうにかオープンはしているみたい、よかった~、と、テレカを買って電話してみる。スウェーデンの公衆電話はすっごく高い!携帯にかけたらテレカなんてあっという間になくなる。

電話をすると、明るい感じのおばちゃんが出た。
「あのー、YHに泊まりたいんですけど、あいてます?」
「ああ、泊まれるわよ。じゃあ今から開錠のコードをいうから、それで開けて勝手に入って勝手にやってー。宿泊代は、チェックアウトするとき取りに行くからそのときでいいわよー。部屋は、ひとりだったら、そうねえ、7号室でも使っといて。じゃあコードはね・・・」
えええ?そんなアバウトな・・・。

開錠コードを入れてドアを開ける。階段を登ると、YHというよりはB&Bのような、かわいらしい部屋が並んでいる。キッチンもおうちのキッチンみたいで、普通のおうちにお邪魔してるみたい。・・・誰かいればね。

そう、ここに来て、ついに私はYHにひとりきり~。スタッフも、受付の人すらいないのです。YH丸ごと借り切り!

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一息ついて、街のインフォに行く。とにかく自転車を借りなければ、ここですることはなにもない。しかし、なんと街のレンタサイクル屋は既にシーズンの営業を終っていた・・・。
「4km離れた隣の町に行けば、ガソリン・スタンドで自転車貸してくれるかもだけど、ここではもうどこもやってないわ」

・・・この、エーランド北部の中心地というべきこの街でレンタサイクルやってないのに、そんなちっこい集落で自転車借りれるのか??まあ、その街までバスが出ているので、明日行って見るしかないじゃないの。もしなかったら・・・なにするべ、明日・・・。

ボリィホルムの街からのびているお散歩道を通って、廃墟のお城を観に行く。そこへいたる道で、ほんとに誰もいないんですショット。

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さて。ごはん食べるトコもなさそうだし、街の小さなスーパーでパスタと野菜とソースを買って、今日は自炊。部屋着に着替えて、TVつけてごはん作ってたら、なんだかすっかりおうちにいるような気分。

本日のお宿↓

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| スウェーデン | 02:48 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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