FC2ブログ

スウェーデン・フィンランド・イタリア・トルコ周遊+食日記

Sweden/Finland/Italy/Turkey4カ国2ヶ月間の周遊記。 バックパッカーのためのホステルレビューつき。

| PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

さらばシチリア

Saturday, 14 Oct. 2006 Torapani
et1015.jpg

格安航空会社ryanairのトラーパニ-ピサ間のフライトは、格安だけあって早朝出発。
トラーパニの街から空港へのシャトルバスもまだ出ていない時間ということで、タクシーを呼ぶしかなく、宿のにーさんに尋ねると、いくつかのタクシー会社に料金を聞いてくれた。だいたい25ユーロから30ユーロくらいとゆーとこですか。エアの値段が20ユーロくらいだったので、タク代がそれより高いとゆーのも笑っちゃいますが、まあそれしか手段がないのでしゃーないわな。
「・・・まあ、うちでも送迎は一応してるけどね。でも18ユーロかかっちゃうんだ」
それを早く言わんか!タクよりずいぶんお値打ちじゃない!そんな早朝から車出すのイヤだったら素直にタク呼ぶけど、できればお願いしたい!
「あ、それは全然かまわないけど」
・・・なんて商売っ気のない人でしょう。このにーさん・・・。

翌朝、どうにか起きてドアを出ると、隣の大家宅のドアはすでに開いていた。
「おはよ~。コーヒー入れてあるから飲んでて」
テーブルには大家父がいた。大家父の超カタコトの英語と、私の超カタコトのイタリア語で、どーにか会話をしつつコーヒーをいただく。ミラノの金融機関でバリバリ仕事をしたのち、トラーパニの自分の家に戻ってきてこだわりのB&Bを始めた息子は彼の自慢らしく、目を細めつつにーさんのことをほめまくる。シチリアの家族の絆ってあったかいなー。都会のミラノと、シチリアの片田舎のトラーパニじゃ、ライフスタイルがずいぶん違う。そのあと、なにがきっかけで戻ってきたのかにーさんに聞いてみると、にーさんはごく当たり前のように答えた。
「シチリアの男はね、シチリアに帰ってきたくなるんですよ」

空港まで30分ほどの道のりを、また塩田やパッチワーク状のきれいな景色を眺めつつ進む。
「シチリア、すごく気に入っちゃった。まだまだ行きたいところがいっぱい残っているから、また来たいな~。地元民としてはどこがおすすめですか?」
「うーん、それはどういうものに興味があるかによって違うけど・・・。このへんだったら、もうほとんどチュニジアってとこにある島が実はすごくいいところなんですよ。船で一晩くらいかかるけど」
「それ楽しそう!イグナツィオさんはどこが一番好きなの?」
「僕はやっぱりパレルモかな」
「パレルモか~。私今回スルーしちゃって行ってないから・・・」
「なんだって!?」
それまで穏やかに話をしていたにーさんが、いきなりとりみだし気味に叫んだ。
「パレルモに行ってないって、それどーゆーこと!?ありえない!シチリアに来てパレルモに行かないなんてありえないよ~!あんな歴史豊かな街をとばすなんて!まんまみ~や!
・・・そ、そうでしたか、そこまでパレルモが好きでしたか・・・。物静かで穏やかなにーさんがいきなり感情込めて早口でまくしたてるので、笑っちゃいました。次回はパレルモに行かなくちゃだわね・・・。

空港で飛行機を待っている間に、次にシチリアに来たときに行きたいところを考えていたら、次々にうかんできて、どー考えてもまた最低2週間は必要になりそう。次にいつこれるかはわかんないけど、ひとまず、さらばシチリア。

FC2 Blog Ranking
スポンサーサイト

| イタリア・・・シチリア | 22:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

Cara Rossaとえびパスタふたたび

Friday, 13 Oct. 2006 Isola di Favignana
et1004.jpg

ファヴィニャーナ島も、自転車で走っていても誰にも会わない。誰もいない道をひたすらこぎ続けた、スウェーデンのエーランドのサイクリングを思い出す。そしてここでも、やはり途中から、とがった石がじゃりじゃりのダートが出てくるわけよ。ずるずるすべりそうになりながら、地図や看板を見つつCara Rossaという入り江に向かう。

ダートを進み、これ以上自転車で入れないよ~という岩場の入り口に自転車を置いて、ごつごつした岩場を進む。なんともいえない水色と紺色のグラデーションの海が見えてきた。こりゃすごい!兄さんが見せてくれた写真とまさにおんなじ色だ・・・。今まで、同じ写真ばっかり撮ってもな、と、デジカメ写真は極力撮り過ぎないようにしていたんだけど、ここでもー崩壊。写真に納まりきれない景色なのはわかっているんだけど。
et985.jpg

岩場の下のほうには、日光浴をしているひともちらほら。私は岩場をうろうろして、いろんな角度からこの入り江の景色を楽しむ。飽きない。いくら見続けても飽きないよ~、この水の色ときたら・・・。

しかし帰りのフェリーの時間もあるので切り上げて町に戻る。一歩町を出れば誰にも合わないけど、港のある町の中心は結構にぎわっていて人もいっぱい。アーモンドのグラニータを食べて、17:50のフェリーに乗ってトラーパニに戻った。

今日でシチリアもおしまい。
トラーパニの港からふたたびチャリをこぐこと2キロ。おととい行った庶民的なトラットリアでふたたびごはん。
今日もサラダを頼んで、おじさんに一番のおすすめをきいて、エビの自家製ラビオリをオーダー。
et1014.jpg

手打ちのラビオリの中には、カニ肉がたっぷり!
エビのだしがきいたソースがこれまた激うま。これで6ユーロとは~!
トラーパニにはファンシーなレストランもいっぱいあるみたいだけど、私はこの町の食堂的なここを、また絶対リピートします。

| イタリア・・・シチリア | 01:29 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

ファヴィニャーナ島

Friday, 13 Oct. 2006 Isola di Favignana
et979.jpg

天気予報では雨だったので、休息日になるかと思ったけど、朝からいい天気。12:20の高速艇で30分ほどのファヴィニャーナ島へ向かう。B&Bでみせてもらった写真だと、信じられないよーなきれいな海が見えるらしいんですよココ。

港の周りはこじんまりした町が広がっている。イタリアの街は13:00から16:00頃まで容赦なくお昼休みに入ってしまうので、ダッシュでレンタサイクル屋さんに駆け込みます。ギリギリ間に合った。たったの4Eで、乗り心地のよい自転車を借りられる。
et1012.jpg

とりあえず町の真ん中にある、Figaroのシチリア特集で絶賛されていたトラットリアでごはん。う~ん、フツーにおいしいけど、ちょっと店の印象が悪かった。コペルトとサービス料2重に取られるのもなんだかなあ。

気を取り直して、看板を頼りにテキトーにチャリを走らせ、湾巡り。こんな感じの道を延々走ります。
et977.jpg

最初のCara Azzurra。うわ~。やっぱり不自然なくらいのマリンブルーとダークブルーの縞々。ここでしばらく口をあんぐりさせつつぼんやり。
et971.jpg

| イタリア・・・シチリア | 01:25 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

エリチェからの眺め

Thursday, 12 Oct. 2006 Erice
et929.jpg


どかんと、こんな景色が広がっておるわけです。

et910.jpg


結構風の強い日だったので、どんどん雲が流れていく。
地面に落ちる影もどんどんかわって、空の色も少しずつ変わって、何時間見ていても飽きません。
やがて雲や崖に映る光がピンク色に変わるまで

et946.jpg

そして海が赤く染まるまで、ず~っとこの景色を眺めてました。
(ま、途中お昼ごはんは食べたけど)
et.jpg

海に浮かんでいるのは、明日行くファビニャーナ島。

| イタリア・・・シチリア | 00:38 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

エリチェ

Thursday, 12 Oct. 2006 Erice




トラーパニの街からFuniviaというゴンドラに乗って、トラーパニより標高が750m高い丘の上にある街、エリチェへ。

et877.jpg


Funiviaが上へ行くと、どんどん視界が広がってきて、もー絶景です。着いちゃったらいったいどんなことに??

正直、とにかく高台からみる眺めだけをひたすら期待していたんだけど、エリチェは街自体がとてもかわいらしい。Funiviaを降りて街が見えた瞬間から、もうテンションが上がりっぱなしです。

et891.jpg


et895.jpg


et912.jpg


迷路のような小道を適当に入っていくと、次々かわゆい路地が現れる。こんな気品のある猫さんものんびりひなたぼっこ。

et916.jpg


Funivia乗り場のすぐそばにある聖堂の鐘楼に登ると、そこからはエリチェの街並みが一望できます。

et888.jpg


et921.jpg


路地巡りも楽しくて飽きないんだけど、早く、早くここから下の眺めをみてみた~い。ふらふら歩いていくと、公園らしきものが。そしてそこからは・・・!

| イタリア・・・シチリア | 23:46 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

トラーパニの塩田

Thursday, 12 Oct. 2006
et852.jpg


B&Bで借りたチャリで、トラーパニの街外れに広がる塩田エリアへ。
真っ白な塩が雪みたいできれい。
青い空とピンク・フラミンゴとのコントラストが美しい~。

et846.jpg


風車なんかもあったりね。
et850.jpg


午後からは、後ろに見える丘の上にある街、エリチェに行ってきます。
エリチェに行きたかったからここまで来たといっても過言ではない。
けども、別に期待していたわけではないトラーパニもすんごく気に入っちゃったけどね。


| イタリア・・・シチリア | 23:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

トラーパニ到着

Wednesday, 11. Oct. 2006


トラーパニに到着。バス・ターミナルはえらく殺風景だ。トラーパニで予約しておいたB&Bは街から2kmほど離れている。路線バスでも行けるんだけど、どこで降りたらいいかわからないし、「電話くれれば迎えに行く」と予約のときのメールに書いてあったので、とりあえずバス停から電話したけど、誰も出ない。何度か電話したけど、ダメだった。

とりあえず大荷物をかかえてうろうろ。まずは街の地図が欲しいので、何度も道をききながらインフォメーションにたどり着いた。しかしこのインフォメが最悪。ぜんぜんやる気ないっつーか、地図もくれないし、なに聞いても怒ったようなカオで全然相手してくれないし。仕方ないので、もう一度B&Bに電話してみるとよーやっとつかまった。感じのいい兄さんが、5時になら迎えにいける、というので、それまで荷物をかついだまま(預けることないし)、海のあたりをうろうろした。

ここの水の色は本当に不思議。うすい水色に、緑色が縞模様みたいに入っている。海を挟んでチュニジアがすぐということで、街の景色もちょっとアフリカ風。そしてトラーパニは食文化もちょっとアフリカの影響を受けていて、クスクスがおいしいんですってさ。それはゼヒ食べなくちゃね。

et911.jpg


約束どおり5時にB&Bの兄さんが迎えに来てくれたので宿に向かう。街から2kmも離れているから、なんにもないとこにぽつんとあるのかな、と思っていたらなんのなんの。街からはず~~~っと車道沿いに商店街が続いていて、B&Bは結構にぎやかな通りに面してあった。街の中心へはちょっと遠いとはいえ、このB&Bは宿泊客に無料で自転車を貸してくれるので、帰って足回りがいい。街はもちろん、塩田や、エリチェに行くケーブルにだってサイクリングを楽しみながら楽々行けちゃうのよん。それにこのB&B、もーめっちゃ居心地よいの。

詳しくは↓本日のお宿↓でね。

≫ Read More

| イタリア・・・シチリア | 22:28 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

シチリア横断

Wednesday, 11 Oct. 2006
et872.jpg


泳ぎこそしなかったけれど、シチリアの紺碧の海をタオルミーナでは満喫できた。タオルミーナの街中はほんとうにド観光地で、やたらアメリカ人の団体旅行客が多かったような。
今日は朝っぱらから大移動の1日。8:45のバスでタオルミーナからカターニャへ。10:00に着いたら、10:30のバスでパレルモへ。13:00にパレルモに着いたら、13:30のバスでトラーパニへ。シチリアの西の端から東の端まで横断です。

カターニャからバスは内陸部を突っ走る。ごつごつとした岩と乾いたベージュ色の土の景色が続いてワイルドな、車窓から見られる景色が思っていたよりずっとステキだった。内陸の街にも立ち寄ればよかったな。特に、途中通り過ぎた山の上の街、エンナに次回は絶対行ってみたい。
et827.jpg


パレルモの手前でまた海に出る。東の深い青の海とは違った、水色とエメラルド・グリーンが入り混じったような海の色がきれ~い!

シチリアで一番大きな街、パレルモで待ち時間にパンをかじって、トラーパニ行きのバスに乗り換える。ここからはパッチワークのような畑の景色をみながら進む。このシチリア横断のバスはすごく目に楽しかった。
et832.jpg

| イタリア・・・シチリア | 02:57 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

カステルモーラ

Tuesday, Oct. 10 2006 Castelmola

et756.jpg


タオルミーナの後ろにそびえる崖の上に、貼りついたようにあるちっちゃな街。
それがカステルモーラ。
下の写真の、真ん中にある丘の上にあります。

et744.jpg


タオルミーナから、九十九折の道をえっさかほいとバスで登っていく。
ふきっさらしなので風はちょっときついけど、真っ青な空と海が広がる光景は格別です。
別方向にはエトナ山もきれいに見渡せる。

街中にはかわいいカフェやおみやげやさんも立ち並んでいるけど、
ひたすらこの風景を目に焼き付けておりました。

et761.jpg

| イタリア・・・シチリア | 23:25 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

イソラ・ベッラ

Monday, Oct. 9 2006 Isola Bella

et787.jpg


晴れました。
タオルミーナで行きたいところは3つ。タオルミーナも崖の高いところにあるけど、ここからさらに崖を上がったところに、カステルモーラという小さい街があるのです。高いトコ好きとしては行かねば。
あとは、タオルミーナといえば、映画・グランブルーのロケも行われたイソラ・ベッラ、それにタオルミーナにもあるという青の洞窟。以前カプリに行ったとき、青の洞窟には波が高くて入れず、
「青の洞窟がダメならアマルフィのエメラルドの洞窟に行ってみそ」
といわれたので赴いたエメラルドの洞窟にも、強風のため入れず。だったら今度こそ・・・!

と思ってはいたものの、青の洞窟はなんだかぼったくりみたいな気がしたんでやめた。

とりあえず街からもきれいに見下ろせるイソラ・ベッラへ、ぷらぷら歩いてゆくことにする。
上から見ると、海際まではかなり遠い感じではあるけど、階段を下っていけば案外すんなりいける。途中、きれいな景色も満喫できるしね。もちろんバスも通っているし、ゴンドラみたいなものもある。
街外れから降りる階段は、ほとんど誰もいないけど・・・、まあ、車が通るとこでもないからだいじょうぶでしょ、と降り始める。

途中に咲いてる南国風のお花がきれいなんだー。

et793.jpg


et798.jpg


だんだん降りてきました。
ちょうど小船が、島の裏っかわにある青の洞窟に向かっている模様。

et801.jpg


島をつないでいる砂洲は、潮が満ちるとなくなってしまう。
10月というのにまだまだ真夏みたいで、日光浴をしたり泳いだりしている人もいっぱいいるけど、私は水着もサンダルも持っていなかったので、ジーンズをめくりあげて、水没しつつある砂洲を渡って島まで。島にはゲートがあって中には入れないので、しばらくぽけっと座る。

et807.jpg

水がきれいなのよねー。

et809.jpg

| イタリア・・・シチリア | 00:10 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。