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スウェーデン・フィンランド・イタリア・トルコ周遊+食日記

Sweden/Finland/Italy/Turkey4カ国2ヶ月間の周遊記。 バックパッカーのためのホステルレビューつき。

2006年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2006年12月

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ウルホ・ケッコネン6kmコースハイキング

Wednesday, 13 Sep. Urho Kekkonen National Park

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フィンランドのラップランドはぺったんこ。そしてウルホ・ケッコネン国立公園は、森林限界超えてるので、黄葉といっても低木とか草とか。
なんにもない大地にただ風が吹いてた。←(知ってる人だけ歌ってください)

簡単な地図をもらって、6kmほどのハイキング・コースにでかける。色付きの棒をたどって進んでいく。森っぽくなっていたのはほんの最初だけで、あとは360度なんにもない。ちょっと午後遅めにでかけたので、他にみかける人もいない。道は途中、トナカイ用のフェンスで区切られていたけど、それを乗り越えて更に奥へ。ふたりで話をしながら歩いて1時間半ほどたっただろうか、棒をたどってきたとはいえ、私たちはちゃんと6kmにのっているのか不安になってきた。
「なんか宿に近づいてる感じしないよね、もう1時間半歩いてるのに」
コースには棒は立っているけど、コース名表示はいっさいない。地図はものすごくおおざっぱなので、どこをどう歩いているのかよくわからない。間違ってロングコースに入ってしまっていると、とんでもないところに出て、帰ってこれない可能性もアリ。夕方寒くなってきたし、ということで、不本意ながら来た道を引き返すことにした。

引き返してしばらくすると、前方からがしがしと早足で歩いてくる人がいた。まるで競歩並みのスピード。ニット帽とサングラス、スポーツウェアを着込んで、この道に慣れてる感じ。地図をみせてきいてみる。
「あの、今ってこのコースにいます?」
「うーん、そうだと思うけど。よくわかんないけど、僕もそのつもりで歩いてるよ」
と兄さんは言った。あ、やっぱわかんないのか。コース名どっかに書いておいて欲しいよなあ。
兄さんはこのまましばらく進んでみると言った。私たちはそのまま引き返すことにしたので、逆の方向に歩いていく。

トナカイフェンスのところまで戻って、フェンスを越えようとしたとき、向こう側になんか見えた。もしや・・・
トナカイさんだ~!

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まだ角がはえかけで、若造のようです。私たちに気づいても
「なんやねんキミら」
といいたげに、じ~っとこっちにガンをとばしてくる。しばし見つめあい。好奇心旺盛なようです。

と、その後ろからわらわらと。うを~。絵になります。

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「トナカイ見たいな~」といっていた、のびりんの希望はかないました。ああ、引き返して正解だったかも。

その後もしゃべりながらたらたら歩いていると、またも前方からがしがしと早足で歩いてくる人が。ん?どっかで見たような、って、さっきの兄さんやないの。
「あー、いたいた。やっぱね、道あってたよ。あのあとしばらく歩いたら元のとこに出た。夕方になってきたし、君ら大丈夫かな~と思って、も一度来てみたんだ」
ちょっとお聞きになりまして?なんていい人なの~!つか、やっぱ足速すぎます。
兄さんはユヴァスキュラという街から、毎年秋のこの時期と、クロス・カントリー・スキーが楽しめる冬に、ここに来ているという。手軽なおすすめコースをきいたり、とりとめのない話をしつつ一緒に引き返す。
「この時期ってベリーはもう終ってるのかな」
「え?まだいっぱいあるよ。ほら。あ。ここにもそこにも!」
低木になっているのかな、と思っていたベリーは、実は足元にいっぱいなっていた。兄さんがいくつか取ってくれたのを食べる。すっぱおいしい!

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| フィンランド | 23:37 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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ラップランド到着

Wednesday, 13 Sep. Kiilopaa

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気合をいれれば起きれるもんです。のびりんなんてまだフィンランドに着いて12時間もたっていないのに・・・。夜中3時にすぱっと起き、さくっと荷物を片付け、タクシーで空港に。利用したのはフィンランドの格安航空会社、Blue1。北極圏直下の街、ロバニエミまで、1時間半ほどのフライトで39ユーロなり。

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早起きしたかいもあったよ、飛行機の中からは朝焼けがきれいに見えた。

空港からミニシャトルで街中に行き、そこからバスで一気に北緯68度のキーロパーに向かう。キーロパーは、サーリセルカのちょい南、ウルホ・ケッコネン国立公園のトレッキング・コースに隣接する、街というよりは宿泊施設。ここに2泊して、今日と明日は紅葉ハイキングを楽しむ予定。

キーロパー行きのバスを待っている間、ヘルシンキから毎年この時期にサーリセルカに来ているという女性が話しかけてきた。ウルホ・ケッコネンでは9月上旬に紅葉(というか黄葉)がきれいに見られるので、毎年この時期にここを訪れるフィンランド人が多いらしい。キーロパーに着くまでの間、バスの中でもなんだかんだと世話をやいてくれる。
「そうそう、日本には新しいプリンスが誕生したのよね?」と彼女。
え?そうなの?知らなかった。
「ニュースでやってったわよ。あ、ちょっとまって。新聞にも出ているはず」
と新聞をめくって
「名前はね、ヒサヒトさまですって」
と教えてくれた。ああ、フィンランド人に新宮様の名前を教えてもらうなんて・・・。

そんな感じで、フィンランドでは、特にこのキーロパーでは実にいろんな人に声をかけられた。フィンランドには親日家で話し好きの人が多いのかしら?おかげでここでの滞在はとても楽しかった。

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バスは宿泊施設、Fell Centre Kiilopaa のまん前まで行ってくれる。ここは、ウルホ・ケッコネン国立公園のさまざまなハイキング・コースの基点となっていて、設備も、ホテル・ルームから、YH風のドミトリー(ちなみにYH風ドミトリーの棟名は「アホパー(笑)」)、もっと簡素な山小屋風ドミトリーまで、いろんなタイプの部屋がある。ちなみにわたくしたちは、当然泊まるだけの山小屋風で。
カウンターでチェックインをすませると、受付のお姉さんは言った。
「あなたたちはいいタイミングで来たわよ。今日は、スモーク・サウナがある日なの。8ユーロでスモーク・サウナに入れるけど、どうする?」
入る入る~!
ここには普通のドライ・サウナもあるけど、週に2回は、昔ながらのスモーク・サウナを開くそうだ。スモーク・サウナというのは、白樺の木を焚いて小屋を熱くする、伝統的なサウナ。熱くするのに8時間以上もかかるらしい。

きっと、食料を買うところはどこにもないよ、レストランなんてバカ高そうだし、と予想して、前日にパスタやなんやら、簡単な食材は買ってきたのだけど、実際ついてみると、ここにはレストランの他にカジュアルなカフェテリアもあった。しかもメニューが結構おいしそう・・・。とりあえずは、持って来たパスタを料理して簡単に昼ごはん。そしてハイキングに出発。

本日のお宿↓

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| フィンランド | 15:47 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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10年(以上?)ぶりにヘルシンキでお友達に再会

Tuesday, 12 Sep. Helsinki


朝目覚めてデッキにでると、一面霧だった。寒々しいぃ!でもヘルシンキが近づくにつれ、天気がよくなっていく。遠くに見えていた白い大聖堂が近づいてくる。時差が1時間あるので時計を進める。これで、10時前にヘルシンキに到着ってことになるわけですね。

港について、街までのトラムを待ったけど、なかなか来ないし混んでるし、街は案外近そうだったので荷物をかついだまま歩き出す。15分ほど歩くと、マーケットが立っている港脇の広場にでた。ここまで来れば、宿はすぐそばのはず。ヘルシンキは思ったよりずっと小さな街だった。大通りを横切って、本日の宿、Hotel Mekkaに到着。今日はここで、4時に日本から来る友達と再会する予定。彼女は古い友達で、ずいぶん長いこと会ってない。多分10年以上は。毎年2-3回メールをやりとりするくらいだったけど、彼女がフィンランドに何回か旅行したことを知っていたので、プランニングをしてるとき、どこかお薦めの場所はないかメールできいてみた。「ついでにさー、のびりんも休みとってフィンランドに来ればー?」と冗談めかして書いてみたら、ほんとに休みとりました。この人。うーん、フットワーク軽くていいねえ。

フィンランドのスケジュールは結構キツキツなので、あまり街ブラする暇もない。駆け足でmarimekkoのファクトリー・ショップとシベリウス公園とテンペリアウキオ教会を巡って、4時までにホテルに戻る。長年会ってないどころか声も聞いていなかった友達に、ヘルシンキの安宿で再会しようとはね。なんだかおかしくなって半笑い気味で部屋のドアをノックしたら、友達が出てきた。いやー、全然とはいわないけど、変わってないわ。久しぶりとはいえ、何らかの形でつながってる友達ってのは、何年ブランクがあいても、二言三言交わせば違和感なんて全然ない。

私はまだ観ていないんだけど、映画「かもめ食堂」の舞台となった食堂は、今でもヘルシンキで営業している。じゃあ今日はそこでごはんを食べよう、とのびりんと一緒に歩いて行ったけど、残念ながらお店は夕方6時に営業を終えていた。なんだかんだべらべらしゃべりまくりながら街を歩いたりごはんを食べたり。話はつきなかったけど、なにしろ明日は朝5時半の飛行機に乗ってラップランドへ向かいます。3時起きです(笑)。とゆーわけで早めに就寝。
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本日のお宿↓

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| フィンランド | 01:19 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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バイキング・ライン

Monday, 11 Sep. Viking Line for Helsinki




今日でいったんスウェーデンとはお別れ。夕方フェリーに乗って、ヘルシンキに行く。ストックホルムからヘルシンキに行くには、シリヤ・ラインとバイキング・ラインの2社が毎晩フェリーを出している。バジェット・トラベラーの私は迷わずバイキング・ラインを選択。こっちのほうがちょいと安い。

バイキング・ラインにしてよかったなーと思ったのは、ストックホルムを出るとき。バイキング・ラインの乗り場はセーデルマルムの北東の岸にある。そこからは、ストックホルムのスカイラインがきれいにみえる。船が出港すると、後ろでだんだんストックホルムの街並みが小さくなっていくわけよ、さよーなら、ストックホルムって感じで。これぞ旅情ってもんよ。シリヤ・ラインの乗り場は全く違うところにあるので、この、遠ざかっていく街並みは見えない。まだたったの4日ほどしかいないし、また戻ってくるのに、遠ざかるストックホルムをみながらしんみりしてみたわたくしでした。




ストックホルムをでてから1時間ほどデッキに出ていたけれど、このあたりは群島が続くのでなかなか外海にでない。きれいな夕焼けを見た後、さすがに寒くなってきたので中に入る。フェリーはなかなか豪華で、船内にはレストランやカフェ、サウナ、免税店、ナイト・クラブやパブ、ディスコなどがあって、ずっと遊べるようになっている。週末は飲んだくれるために(北欧はお酒が高いので)、このフェリーに乗る若者でパーティー船と化すらしい。でも平日の今日は乗船客の年齢層も高く、静かなもんです。

| スウェーデン | 22:54 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑

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シグトゥーナとヴィビィ

Sunday, 10 Sep. Sigtuna & Viby


すばらしい。小旅行には最適の晴天。雲ひとつない青空。風は少し冷たいけど、夏が戻ってきたような。
今日は、ストックホルムから電車とバスで小一時間ほど北に行ったところにある、小さくかわいらしい古い街、シグトゥーナへ。ストックホルムからまずは郊外電車SLでMarstaまで40分ほど。そこから赤いローカルバスに乗り換えて20分。駅周辺の住宅街を抜けると、青い空と畑が広がるだけでなにもない。

Sigtunaについて、バスを降りた瞬間、テンションががっとあがったね。かわいい!建物のパステルカラーのカラフルな色、そばにある湖と空の青、木々の緑がとってもきれい。


一通りお散歩をして、カフェでピッティパンナ(スウェーデンの軽食。さいの目に切ったジャガイモと肉をいためて目玉焼きを載せたもの)を食べて、そこから徒歩で30分ほどの、1700年代の農村をそのまま残してある小さな村、ヴィビィに向かう。シグトゥーナの湖沿いの道をしばらく進む。この道がほんと、きれいなの。





途中からは車道を離れて、こんな、なにもない未舗装の道をてくてくと。


週末のシグトゥーナは観光客で適度ににぎわっていたけれど、この道では途中誰にも会わない。どんどん田舎道になっていくので、ほんとにこっちでいいのかなーと思い始めた頃、木の枝でできたフェンス、赤い木造のおうちがぱらぱらと建つヴィビィに着いた。畑の向こうには、ミッドサマーのお祭りの残りの、枯れたメイポールが建っている。

うーん、Swedish!!





村には家が数軒建っているだけだけど、今でもちゃんと人が住んでいる。小さな子供がいる一家が、畑仕事をしたり洗濯をしたりしていたけど、他には誰の姿も見えない。静かでステキな景色を眺めながら、しみじみ幸せな気持ちになったね。いろんな要素がからまって今スウェーデンにいる私はほんとにラッキー。


本日のお宿↓

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| スウェーデン | 15:46 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑

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Mando Diaoインストア・ミニライブ

Saturday, 9 Sep. Stockholm
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時差ぼけ。朝5時に目が覚めてから眠れない。仕方ないので6時半ごろ起きだして、だらだらNetをしたあと、出かける準備をしたけど、そのあと急に眠くなって結局11時半まで寝ちゃった。

ガムラ・スタンをうろうろした後、昨日偶然知った、とあるCDショップでのMando Diaoインストア・イベントへ。彼らの頭がつかえそうなほど低い天井の小さなステージで、発売されたばかりの新譜から4曲と、The Band, Motown Bloodをアコースティックで演奏。彼らは昨日、ストックホルムのチボリという遊園地でライブをやって、それも観に行きたかったけど、もうバレエのチケットを買ってしまっていて行けなかった。なので、こんなとこでミニライブが聴けてラッキー。立ち上がったら絶対頭ぶつけるだろうな、と思っていたら、案の定フロント2人が立て続けにごちごちぶつけていたので笑えた。
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オノレのハモニカ演奏に陶酔中のグスタフさん
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午後からはセーデルマルムへ。よく見る、「これぞ水の都ストックホルム!」という風景を見るならここへ。湖の水際からも、そのそばにあるちょっと小高い展望台からも、美しいスカイラインを堪能。「View Loving Person」(友命名)なわたくしは、こーゆー景色を眺めているだけで2-3時間はあっとゆーまにつぶせる。今日はまた夏みたいな暖かさが戻ったしね。そのままセーデルマルムの中心街まで歩いていく。特になにをするでもなく、街のごく普通のローカルエリアを歩いたり、お茶のみながら人間観察するのがわたくしの旅の楽しみです。

今日はすっごく歩いた。なんだか甘いものが食べたくなったので、宿近くの角のケーキ屋で、チョコボール(ゴルフボールを一回り大きくした感じの、ココアとココナッツの練り物っぽいお菓子。あまーいけどうまい)を買って帰る。

| スウェーデン | 14:37 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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Cullberg Ballet

Friday, 08 Sep. Stockholm
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朝起きてみると、少々風は強そうだけど実にいい天気!
朝ごはんでも買いに行こうかと外に出てみると、
さむうううううううううういい!
すみません。なめてましたストックホルムを。

本日はお友達と、ストックホルム郊外にあるというお城でピクニック・ランチをする予定だったけど、あんなにいいお天気だったのに、昼前からにわかに雨が降り始め、約束の時間までにはだだぶりに・・・。
仕方ないので、予定変更して、彼の仕事場の近くのバフェ・レストランへ。ひゃー、なんだか肉々しい料理が並んでおります。テキトーに取りすぎて、なんだかわかんないけどあれこれ食べる。
お肉のクリーム煮のようなもの中に入っていた、ポテトらしきものを食べると、あ、甘い・・・。なんじゃこりゃ?
ば・・・バナナ?
「え?フツーにいれるけど?バナナ」
そういえば前になにかの統計資料で、スウェーデンでの一人当たりのバナナの消費量は、世界でもトップランクってみたことある。納得。

街に戻ってちょっとお散歩したあと、夜7時からCullberg Balletの公演を観に行く。クールベリ、と読む。この時期に決めたのは、このバレエ団のストックホルム公演を観たかったから。私はバレエに詳しいわけでは全然ないけれど、何年か前、エジンバラの国際演劇フェスで偶然観たこのバレエがむちゃくちゃ気に入って、そのときはどこのバレエ団かも知らなかったけど、その後何年かしてからバレエ団の名前がわかってからというもの、ず~~っともう一度観たいな、と思っていたのです。

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バレエっていってもこちらは、クラシック・バレエじゃなくてモダン。動きが無機質でとにかく面白い。

本日の演目は、BlancoとEndという、2時間ほどの作品の2本立て。Blancoは、靴をいっぱい使ったパフォーマンスで、Endはガラクタでおうちを作る。小道具がいっぱい出てくるし、ここのバレエにはセリフもいっぱいあるので、バレエを観るというよりお芝居を見ている感じ。途中には「アチャー、アチャー」と叫びながら、まるで酔拳のような、コミカルな殴り合いのシーンがあったり、このバレエ団の作品はユーモラスで途中でくすくす笑ってしまうのだ。つってもどんなんだかよくわかりませんよね。実際観ないと。

ともあれ今回もとっても楽しめて、地元スウェーデンで観れてこれまた嬉しい。
私はますますこのバレエ団のファンになりました。日本人ダンサーも何人か踊っていた。

| スウェーデン | 13:53 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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ストックホルム到着

Thursday, 07 Sep. Stockholm
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経由地ロンドンの空は晴れていた。2時間後、雲を突っ切って降り立ったストックホルムの空はどんよりと白かった。
着いた~!
来たくて来たくて来たくてしょうがなかった、ストックホルム。

アーランダ空港は思っていたより古くて地味だった。荷物を取って、エアポートバスに乗って市内に向かう。黄緑色の木々と、無機質なオフィスビルが見えるだけの景色だったけど、ここがストックホルムかと思うとにんまりしてしまう。でも、飛行機であまり眠れなかったので、中心街に着く前にうとうとと寝てしまった。

目覚めるとバスは街中まで来ていた。ぽつぽつと雨も降っている。中央駅の隣にあるバス・ターミナルに着いて、そこから荷物をかついで、本日のお宿のCity Backpackersに徒歩で向かう。意味もなく深呼吸してみたりして。雨は降っていたけど、思ったほど寒くない。

たいして迷うこともなく、City Backpacersに到着。すぐ隣は、翌日行くことにしているCullberg Balletの公演会場のDansens Husだった。おー、こりゃ探す手間が省けてラクラク。チェックインして、無料のインターネットでメールチェックをすると、ストックホルムの友達からメールが来ていた。
「Welcome to Sweden!」
来たよー!

もう暗くなりかけていたけど、一息いれてからお散歩にでかけた。大通りを抜けて、まずはストックホルムきっての観光エリア、旧市街のガムラ・スタンへ。濡れた路地に街灯が映えて絵になる。黄色とくすんだオレンジ色の建物がきれい。
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本日のお宿↓

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| スウェーデン | 16:02 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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お泊りはどーする?

もちろんユース・ホステルやバックパッカーズ。ホステルは、同じ部屋の人と話をしたり、情報交換できるのも楽しい。
こういうお宿は、以前は予約しないで行くことがフツーだったんだけど、ネットが普及した今は結構予約で満室になってることも多いので、今回は全て事前に予約して行った。飛び込みで行くと、宿探しで半日近くつぶれてしまうこともあるしね。ホステル予約サイトで検索すると、その日に空きのあるYHや安宿がでてくるので、気に入ったものをオンライン予約。

私がよく使ったのは、Hostelbookershostelz.com。このふたつは、オンライン予約手数料がいらないし、特にhostelbookersは、たまに実際の値段よりちょっと安く出ていることがある。Hostelz.comは、空きがなくても、その都市にあるホステルの一覧を出すこともあるので、どんなところがあるか調べるのに便利。他にも、HostelworldHostelsといったサイトがいくつもあります。

もし予約がいっぱいだったとしても、他のサイトでなら別のホステルがあったとか、同じホステルなのにこっちでは空きがあったとか、または直接ホステルに連絡をとれば空きがある、なんてこともあるので、すぐあきらめずにいろんな手段で探すとなんとかなるもんです。ほんと、ネットのおかげで宿探しはラクになったわ。

その他、シチリアはホステルがほとんどなかったので、B&Bに泊まったり。トルコは宿泊費が安いので、ドミトリーじゃなく安宿のシングルに泊まったり。あと、1カ国につき1回は、結構いいホテルに泊まりました。たまにはゆっくりね。

このblogでは、私が泊まったホステルや宿についてひとことレビューも載せていきます。

| 準備篇 | 15:56 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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行程はこんな感じ

そんなわけで、今回の旅はこんな感じで回りました。
9/6 NY発
9/7 ストックホルム着
9/8 ストックホルムでクールベリ・バレエ鑑賞
9/9 ストックホルムでうろうろ
9/10 シグトゥーナ
9/11 バイキング・ラインのフェリーでフィンランド・ヘルシンキに移動
9/12 ヘルシンキで日本から来る友と合流
9/13-14 フィンランド最北の国立公園、ウルホ・ケッコネンでハイキング三昧
9/15 ラップランドの農場YHで犬とお散歩の平和な1日
9/16 ロバニエミでなんとなくサンタクロース村へ
9/17 ヘルシンキ
9/18 友帰国。私はフェリーでエストニアのタリンへ。

9/19-20 タリンふらふら。20日夜にフェリーでストックホルムへ

9/21-22 またまたストックホルム。母の友宅訪問
9/23 ダーラナ地方・レットヴィックへ
9/24 ムーラへ
9/25 テルベリーとレクサンドへ。夜にストックホルム経由で、夜行でカルマルへ移動。
9/26 カルマルからエーランドへ
9/27 エーランドでひたすらサイクリング
9/28 エーランドからストックホルムへ移動
9/29 ストックホルムうろうろ
9/30 トローサへ
10/1 ウプサラへ

10/2 ストックホルムからイタリア・ベルガモへ移動

10/3 ベルガモからシチリアの東の端、カターニャへ
10/4 シラクーサ
10/5 ノート
10/6 再びシラクーサ
10/7 ラグーサ
10/8-10 タオルミーナでまったり
10/11 バスで一気にシチリアの西の端、トラパニへ
10/12 エリチェ
10/13 ファビニャーナ島

10/14 シチリアからピサ経由でミラノへ

10/15 ミラノでセリエA インテルーカターニャ観戦
10/16 コモ
10/17 メナッジョ
10/18 ミラノでチャンピオンズリーグ インテルースパルタク・モスクワ観戦
10/19-20 トスカーナ・シエナ近郊でぷち・アグリツーリズモ体験
10/21-22 アッシジへ
10/23 フィレンツェ
10/24 ミラノうろうろ

10/25 ベルガモからトルコ・イスタンブールへ

10/26-27 イスタンブールうろうろ
10/28-30 サフランボルでのんびり
10/31 アンカラ経由でカッパドキアへ移動
11/1-3 カッパドキア・ギョレメ滞在
11/4 アンタルヤでまったり
11/6-7 再びイスタンブール

11/8 イスタンブールからNYへ

| 準備篇 | 06:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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日程どーする?

前回ヨーロッパを2ヶ月回ったときは、Eurolinesという国際バスのパスを使って移動した。今回もそれにしようかな、と思ってサイトにとんだら、パスは1ヶ月のものだけになっていた。

1ヶ月のパスじゃねえ・・・。

私はもともと地を這う移動が好きだし、長時間バスや電車に揺られるのも嫌いではないので、バスでいっかな、と思っていたら、なんだかヨーロッパにはアホみたく安いエアラインがいっぱいあるんですね。これを使わない手はない!と思って検索したら、まだ信じられないくらい安い値段のものがいっぱい。ストックホルムーミラノ間は5クローナ(80円)だし、ミラノーイスタンブールなんて0.01ユーロ(笑)。

ま、TAXや手数料もろもろがはいってくると、もちろんほんとにそんな値段じゃないけど、それでも全部コミで30ユーロとか50ユーロとか。バスなんかより全然安いやんか。

もちろん、早く予約しないと値段はどんどん上がっていく。とりあえずテキトーに日にちを決めて、国と国間の移動だけは予約してしまおう!と思ったら、

・・・思いがけず、びっちり日程が決まってしまいました。

| 準備篇 | 06:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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さてでかけましょうか。

仕事辞めた。やめるならこのタイミング。だって、寒くなる前にヨーロッパ旅行に行きたいから。季節と予算を考えると、なんとなく2ヶ月くらいかな、と思っていたけど、さて、どこに行こう?あんまりあちこち飛び回るよりは、せめて1カ国2週間ずつくらいはいたいから、そーすると4カ国くらいかな?4カ国だったら・・・あっさり決まった。スウェーデンとフィンランドとイタリアとトルコ。

ナゼこの4カ国にしたかといーますと。

スウェーデン
Swedish Rockをはじめとして、なんとなくスウェーデン産のものに惹かれてやまないわたくし憧れの国。数年前から行きたい行きたいとわめいていて、今回やっと実現。

フィンランド
スウェーデンに行くならフィンランドにも行っておくか、これで北欧4カ国制覇だし、と軽い気持ちで決めただけ(笑)。

イタリア
今回が4回目。1回目2週間・2回目1ヶ月・3回目1週間と、結構長居しているけれど、行けば行くほど行きたいところがどんどん増えるやばい国。イタリア抜きの欧州旅行はありえない。今回はブーツのかかと部分に行くつもりだったけど、お友達の 「シチリアはええで~・・・。なんかな、歌が聞こえて来るみたいやねん」という、うっとりしたささやきに感化され、シチリアメインで行くことにいたしました。結果大正解。

トルコ
ぶっちゃけ食べ物です(笑)。もともとのきっかけは高橋由佳利さんのあのトルコエッセイまんが。そこから、トルコ料理うまそーだなーと思いはじめ、そのうち友達がトルコ旅行にはまり、話を聞くうちにますます思いはつのり。数年前、トルコ行きのエアチケを買ったら、その日の晩にワールド・トレード・センターが崩壊し、大事をとって泣く泣くチケをキャンセルして行きそびれたことがあるので、こちらも念願叶って初のトルコ入り!

ほんとは、ポルトガルにもかなり行きたかったけど、欲張ると忙しくなっちゃうもんね。次回次回(いつだ?)。

| 準備篇 | 01:26 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

2006年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2006年12月

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