FC2ブログ

スウェーデン・フィンランド・イタリア・トルコ周遊+食日記

Sweden/Finland/Italy/Turkey4カ国2ヶ月間の周遊記。 バックパッカーのためのホステルレビューつき。

2007年05月 | ARCHIVE-SELECT | 2007年07月

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

Skavsta & Ryan Air

Monday, Oct. 2 2006 Nykoping

et454.jpg


バスに小一時間ほど揺られて、スカブスタ空港に到着。ストックホルムから100kmほど南にある、ほんとに小さな空港で、プレハブですか?的な簡単な造り。ここからヨーロッパ格安航空便の最大手(?)ライアン・エアでミラノまで飛ぶ。この手のエアラインは今本当に色々あって、ヨーロッパ内の移動はうまくいけば本当に安くできる。今日の便も、予約した時点ではたった5クローナ。日本円にして80円くらいです。まーホントに80円でいけるはずはないけど、それでも、手数料や税金など全部ひっくるめても280クローナほど・・・4500円くらいですか。この手のエアラインを使うのは初めてだったので、いったいどんな空港からどんな飛行機に乗るのやら、とちょっぴりびびりつつ、しかしわくわく。

予約はオンラインで番号控えるだけなので、その番号と支払いクレジット・カードを見せればチェック・インは完了。ボーディング・パスはビニールのタグみたいなヤツ。全席自由なので、で座席番号はない。空港には特にたいした免税店もないけど、とりあえず中に入ろう、とセキュリティを通ったら、止められた。なになに?と思ったら、しまった・・・

愛用のスイス・アーミー・ナイフが、手荷物の中に入ってました~!

あいたたた、どどどうしよう。
「これは持って入れないよ~」とおっちゃん。そりゃそーですよね。
「預けるの忘れちゃった・・・。あの、誰か乗務員さんに預けることってできないですか?大事なものなので、捨てられないんです・・・」
これは長年私の旅のお供で、まあもちろん実用品なのだけど、お守り的存在でもあるのだ。ぜ~ったい捨てられない!
「・・・それはダメ。できない。置いていくしかないね」
「そそそんな・・・。ほんとに大事なものなんです~」
「ふーん。じゃ、もしかしてまだ荷物あるかもだから、もう一度チェックイン・カウンターに行ってみな」と、セキュリティ・エリアを出してくれた。おっちゃん感謝!急いでカウンターに走る。

しかしチェック・イン・カウンターは人がいっぱい。出発までそんな時間もないし、ムリだよな~と思いつつ、サービス・カウンターへ。
「荷物はもうムリよ。今から出る便は何便もあるし。間に合わないわ」とお姉さん。
そりゃそうっすよね。自分でもムリ言ってるのはわかってます。でもでも、この子を置いていくなんてできません~。
「でもどうにもできないわ。置いていくか、あとはおうちに送るかね。封筒ならここであげるし、切手はそこで売ってるから」
と、お姉さんは親切にも封筒をくれた。そーだな、無いと不便だけど、置いていくよりはマシよね。どこかイタリアに送って受け取るか。・・・イタリアに郵送か・・・。不安だ・・・。悪名高いイタリアの郵便事情。しかもシチリア送りとなると・・・。どんだけで着くか予想もできないし、てか着く確立低そうだし・・・。
でもうちに送ると旅の間困る。まだ先は長いのだ。どこに送るか悩んだ末、余裕を持って、2週間後くらいに行く予定のB&Bをあて先にした。どうか、無事届きますように。
切手を買って、ポストに入れる。

ああ、これがスウェーデンでよかった。私ったらイタリアを出るときにも出し忘れた郵便があって、ベルガモの空港で切手を買おうとしたけど
「・・・あー、売り切れだわ。ごめん。ないわ」
のひとことですまされちゃったもんね(笑)。イタリアでこのポカやったら、いよいよこのナイフとお別れになるとこだった・・・。

今度は無事セキュリティ・チェックを通過し、機内へ。
飛行機はまだ新しく、乗り心地だって全く問題ない。こんな値段でいーんですか?というくらい快適。
もちろん、ドリンク・サービスなどはなく、飲み物や食べ物は有料だけど値段だってごくフツウ。コストを抑えるため、使う空港がほとんどマイナー空港(しかも結構街から遠め)ってデメリットはあるけど、交通手段はちゃんとあるし、それをいとわなければものすごく使えますよ、この手のエア。路線もいっぱいあるし、基本チケットレスだから予約もラクラク。ただし早めに予約しないと値段はどんどん上がっていく。早く予約さえすれば、タダ同然。

まあもちろんその分回収するべく(?)ミラノ(といっても実質ベルガモ)までの3時間のフライトの間、CAさんたちはひたすらもの売りに徹していた。ドリンク、食べ物、免税品、おみやげ、到着空港から市内までのシャトル・バスのチケットまで。そして
「クジはいかですか~?ライアン・エアのクーポンが当たりますよ~」
クジまで売るか(笑)?
でも結構みんな買ってるところが笑える。私の隣の席の家族なんてみんなで1枚ずつ買ってた。まあ、中途半端に余った外貨を使い切るのにも便利といえば便利だし。

夜8時ごろ、ベルガモに到着。着陸すると客席から自然に拍手が湧き起こる。この後も何度かライアン・エアやその他の格安エアラインに乗ったけど、たいてい着陸後に拍手なのはナゼだろう・・・。なんとなく和んでいいけどね。
スポンサーサイト

| スウェーデン | 01:17 | comments:0 | trackbacks:1 | TOP↑

≫ EDIT

さらばスウェーデン

Monday, Oct. 2 2006 Stockholm

et407.jpg


ついに来てしまった。最後の朝。
お天気はまあまあ。今日は夕方の飛行機でイタリアに向かうので、半日ちょいは街をぶらつく時間がある。Café60でのんびりした後、どことなくぶらぶら。なんだかあっちもこっちも行っておきたいのに、結局しぼれなくてただぶらぶら。文化会館1階のデザイン・ターゲットへ行ってみたり、またCDショップに行ってみたり。まあ特別なことは別にしなくてもよいのだ。こういう日常の風景にひたるのが楽しいんだから。

また雨が降り出した。今日はベルガモに着くのが夜になる上、ベルガモで泊まる予定のYHは丘の上の住宅街にぽつねんとあって周りにお店はなんにもないし、移動で晩ご飯を食べてるヒマもなさそうなので、間違いなく夕食抜き。ということで、今日のお昼はホテルのランチ・バイキングでがっつり食べておくことに決定。北欧名物のバイキング、スモーガス・ボードを期待していたけれど、泊まっていたホテルのバフェは、ビジネス・ランチ系のごく普通のメニューだった。食べてる人もほとんどビジネスマンらしき人々。ともあれ、サラダ類が豊富でおいしそう。なすのマリネとか、エビのクスクスとか、スモーク・サーモン入りのポテサラとか。うーん、ウェイターさんはおっちゃんだけど、かっこええなあ。いけてるなー。お客さんも美形が多いなあ。ここにきて美形の国実感。ごはんもいっそうおいしく食べられるってもんよ。

サラダコーナーには、大根とにんじんのなますのようなサラダがあった。おいしかったのでこのサラダをもう少しとろうと、再びカウンターへ。トングではさんでお皿に取ろうとしたら、大根がびよ~んとのびてうまく取れない。何度かつかみなおしていたら、オープン・キッチンにいたシェフのお兄さんが
「大丈夫ですか?」
と、カウンターの向こうから助けてくれようとした。

ひえ~~~~~!

兄さん、もんのすごい男前!!!

後ろにかすんで見えるのはバラですか???

さっきから男前とは思っていたけど、間近で観るとすんごい迫力です。くらくらしま~~す!
「あ、いえいえいえいえいえいえいえいえいえ、だいじょぶですとれました」
あまりのまぶしさにひきつり笑いを浮かべ、ふらふらと席に戻る私はダメダメ女です・・・。
どないやねんな、こんな美形でしかも料理上手なんですよこの方!!うわあどうしましょう?!←どうもこうも・・・。

というわけで、北欧男前大賞はシェラトン・ストックホルムのシェフのお兄さんに決定です。
最後にいいもん拝ませていただきました。
ありがたや。

しかしそろそろ空港に向かわねばなりません。
荷物を引き取って、バス・ターミナルへ向かう。来た日も雨が降っていた。来た日のことを思い出した。
何度も中央駅とこのバス・ターミナルを通ったので、これが最後なのがヘンな感じ。
SKAVSTA空港行きのバスに乗る。なぜだか、さっきまでのちょいおセンチな気分は一転して、なんだかなんの根拠もなく、私はまた絶対戻ってくるから、と確信した。
まあね、エアチケさえ買えば、来れるといえばいつでも来れるんだし。
少し雨にけぶったストックホルムの街がだんだん遠くなって行く。透明感のある曲がいいかなと思ったので、ipodでEskobarを聴いていたけど、ちょっとこの切なメロははまりすぎた。まずい。やっぱり悲しくなってくる。
あわてて曲をThe Hivesに変える。ここはやっぱ景気よく去らないとね。

| スウェーデン | 01:42 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

2007年05月 | ARCHIVE-SELECT | 2007年07月

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。