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スウェーデン・フィンランド・イタリア・トルコ周遊+食日記

Sweden/Finland/Italy/Turkey4カ国2ヶ月間の周遊記。 バックパッカーのためのホステルレビューつき。

2007年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2007年12月

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バス待ちの間に

Sunday, Oct. 8 2006 Ragusa
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Mia Casa e Tua Casaの朝ごはん。
朝からゴーカですよ。お天気のいい日にテラスでいただける朝ごはん最高。
ジャムとケーキは手作りです。甘さ控えめで酸味のきいたジャムがおいしい!バターもおいしい!ケーキも、苦しいよう、といいつつどっちもいただきます。
年季の入ったエスプレッソ・メーカーで入れてもらった濃いコーヒーがよく合います。
いいB&Bだったなあ。

さて。
イタリア地方都市の日曜日。
日曜日は真の意味でお休みです。すぐそこに見えている、ラグーサ新市街へのバスも2時間に1本しかありません。あるだけありがたい。
タクシーも、前日に予約しておかないと、日曜は連絡つきません。

ということで、昼過ぎのタオルミーナ行きのバスに乗るのに、待ち時間が2時間というはめになってしまった。おまけに、本来のバス・ターミナルが工事中のため、仮のバス・ターミナルは町はずれの住宅街の中。屋外なのでトイレもありません。いや、正確に言えばあるけど、カギかかってます。チケ売りの人はいるけど、
「トイレのカギはうちらの管理じゃないからあけられないよ」
の一言で終了。

イタリアの長距離バスにトイレ休憩なんてーものはないので、できればバスに乗る前にトイレに行っておきたいではないですか。しかしまだこの時間に周りに人っ子ひとりなし。バールなんてものも開いてやしない。あきらめて、段差に座り込んで本でも読む。

そのうち、バス・ターミナルのはしっこに車を止めて、ヒマそうにしているおっちゃんが目についたので、ためしに近くにバールがないかきいてみた。
「・・・ないねえ。日曜はどこも休みだからなあ」
「そうですかー。できればトイレに行きたいなって思って・・・」
「トイレ、トイレ行きたいの?」
別にどーしても行きたかったわけではなく、保険で行っておきたかっただけなんですが、おっちゃん、ついておいで、とバス・ターミナルの前にあるマンションに向かってとことこ歩いていった。
うーんと、と考えて、テキトーにインターホンのボタンを押す。も、もしや・・・
早口のイタリア語でなにかしゃべっているけど、どーやら「おたくのトイレ貸してくれない?」と見知らぬ人に頼んでくれているらしい。あ、いえいえ、それほどせっぱつまっているわけではなくー!
もちろんにべもなく断られ、おっちゃん、もう1軒別のおうちに頼もうとするそぶりをみせたのであわてて、もーいーですから、とお断りする。ふあー、なんという親切さん。

私がさっき座ってた場所に戻ろうとすると、乗りなはれ、とおっちゃんは自分の車のドアを開けた。1軒、開いてるかもしれないバールがあるから、と。一瞬どーしよーかな、と思ったけど、まだまだ時間があるし、タオルミーナまでも結構かかるので、お言葉に甘えて連れて行ってもらった。
ほんの3分ほどでバールに着く。ほんと、お店というお店全てクローズの中、1軒だけひそかにやっているめっちゃひなびたバール。お客さん一人もナシ。てか、ほんとに人なんて一人もみかけない。このおっちゃん、あんなバス・ターミナルでなにしてんだろ、誰かのお迎えに来たのかな?と思っていたけど、なんとタクシーの運転手さんだった。あ、客待ちだったのか・・・。タクシー使ってバールまで行ったのに、ただ乗りした上コーヒーまでおごってもらっちゃった。シチリアの人って本当に親切な人ばっかりだな~。おっちゃんありがと~ね~!

と思っていた私はこのあとタオルミーナでえらい目に合いました。

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| イタリア・・・シチリア | 23:56 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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夜のお散歩

Saturday, Oct. 7 2006 Ragusa

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腹ごなしに夜の街をお散歩。
土曜の夜だからか、ドゥオモ広場は10時を過ぎても子供達が走り回っていてえらくにぎやかだけど、一歩脇道に入ると誰も歩いていない。ライム・ストーンでできたラグーサ・イブラの街並みが、山吹色の優しい光に照らされるとそれは幻想的な感じ。
もるとろまんてぃこ~!

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迷路のように入り組んだ小道はどこを切り取っても絵になる。
柔らかい山吹色一色の街で、ドゥオモのクープラだけがクールに青く照らされる。おまけに今日は満月。ほんとステキ。

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あまりにも誰もいないので、遅くまで一人でほっつき歩いていても全然怖くない。
まーこのへんは自己責任で。でも、ラグーサってほんと平和で静かな感じの街なのですよ。

こんなすてきなところを、ひとりで歩くのはちょっともったいないか?
まあほんとに幻想の世界に入り込んだみたいで、嬉しくてしょうがない気持ちもあるけど。でも一晩だけにしたのはもったいなかったな。うーん、次回は絶対好きな人と来る!と思わずにはいられない、ラグーサ・イブラの夜だった。

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というわけで、ラグーサにお越しの皆様、日帰りはもったいないですよ!!
夜の雰囲気はとっても独特なので、最低1泊はするべし!

B&Bの大きなドアを、音がしないようにそっと開けて部屋に戻る。
シャワーを浴びて、日記を書いて、電気を消してベッドに入ったけど、カーテン越しにほんのり、黄色い光がみえると、やっぱり名残惜しくて、夜中1時にふたたびベッドを抜け出して、お散歩に出てしまった。
そしたら美猫に会いました。

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| イタリア・・・シチリア | 01:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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