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スウェーデン・フィンランド・イタリア・トルコ周遊+食日記

Sweden/Finland/Italy/Turkey4カ国2ヶ月間の周遊記。 バックパッカーのためのホステルレビューつき。

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サフランボルで謎のガイドツアー

Saturday, Oct. 28, 2006 Safranbolu
et 1408

安ペンションのお迎えにしてはスーツなんか着ちゃってたいそーだなと思いつつ、どーにか宿に連れて行ってくれるらしい人が現れてほっとした。そのままタクシーに乗り込み、サフランボルの旧市街へ。

ほんの5分足らず走っただけなのに、バスのオフィスがあった周辺とは一転、本当に時間が止まったかのような古い町に着いた。街の中央にある小さな広場から少し坂を上ったところにそのペンションはあるらしい。



いくらノックしても、誰も出てこないじゃないの。どゆこと?
「朝電話しても、誰もでねーんだよな。どうしたっていうんだ?」
いったいこの兄さんは何者なのか?
「ま、心配しないで。もしここに泊まれなくても、ちゃんと宿は手配するから。とりあえず、近くのホテルのロビーでまとう」

なんだかわかんないうちに、徒歩ですぐの、ちょっとこぎれいな(といってもしれてる)ホテルのダイニングのとこに連れて行かれる。
「ささ。とりあえず座って」
兄さんはそういうと、鞄からパソコンを取り出し、なにやら仕事を始める。回りには同じように仕事してる人もいて、時折談笑しながら。

宿手配してくれるっつったて、こんなホテルとかに泊まるつもりはないのよ、と内心思いつつ、頭ハテナだらけでコーヒーをすすっていると、兄さんがパソコンの画面を見せてきた。
「このムービー、どうかな?この間作ったんだけど。サフランボルのプロモーション・ビデオなんだ」
どーやらこの兄さん、サフランボルの旅行代理店の人らしい。イスタンブールで宿を手配してくれたイケメンのにいさんは、宿に直接ではなく、この旅行代理店の兄さんに電話していたのね。

しばらくビデオとか見せてもらったり、ホテルの朝ご飯をちょいもらって食べさせてもらっているうちに、やーっと宿と連絡がとれらしい。やれやれ~~~。まだ朝9時だってゆーのに、もう半日くらいたった感じだよ~~。

代理店の兄さんは、部屋まで案内してくれると
「ちょっと一休みしたいでしょ。じゃあまた11時半くらいに来るから、それまでちょっと休んでて」と言い残して去っていった。
11時半に来るって、なんで?
ま、私トルコ語わかんないし、宿の人も英語ほとんどわかんないから、
この兄さんが連絡係的な役割で、なんか書類手続きでもあるのかしら、と思ってちょっと寝転んでいるうちにお昼前に。

et 1399

おいらいつまでここで待ってりゃいいの、と思い始めた頃、兄さんが戻ってきた。
「お待たせっ!じゃー行こか」
え?いずこへ??
どこ行きますのん?と訪ねようと思った矢先に、ペンションからすぐそばの民家博物館に連れ込まれた。入館料も払わず、さ、入って入ってと促される。そんで博物館の人と親しげに挨拶をして、じゃあ見せてもらうね、と階段を登り、部屋の説明を始めた。

え?なんでなんで?なんでガイド?
頼んでもおらんのに?

「あのー、なにこれ?これってガイドツアー?」
と聞くと「いいや、そんなんじゃないよ。ただせっかく来てるんだから、興味あるかと思ってさ」といって、再び説明を始める。
ま、話面白いし、建物の中もおもしろいのでとりあえずそのまま聞いていたけど、博物館のあともどんどん街を進んではあれこれ説明をしてくれる。
いやー、友達もトルコの地方を旅行して、トルコ人の親切さに大感激したと言っていたけど、この兄さんは観光業のスジの人だし、いくらなんでも世話焼きすぎじゃねーか?
イスタンブールでも一度結構強引な商法を見ているので、やっぱり疑いたくなる。

「あのさ、これってほんとにガイドツアーじゃないの?」
ともう一度聞くと、兄さんは立ち止まって言った。
「そんな疑わないでよ。あとでカネ取ったりしないって」
「疑っているわけじゃないけど、ちょっとイスタンブールでさ、強引な目にあったから...」
「あのね、俺ここの出身で、ほんとにここが好きなの。イスタンブールに住んだこともあるけど、アナトリアの人間とイスタンブールの人間は違うから。もうちょっとしたら、フリーにしてあげるからさ」

うーん、旅先で親切すぎる人を信用していいのか、疑うべきかの線引きはむずかしい。
素直に信用しては危険だし、かといって、がちがちに守り固めると失礼だしつまんない。
ここは本当に小さな町(というか村)だし、兄さんは町中の人と知り合いで、いく先々でのべつまくなしに立ち話してるし、お城の高台で雑談などしているうちに、私はまだ少し疑いつつも、悪い人ではないと判断した。

「そだ、ちょっとここに寄ろう」
と兄さんがある建物に入っていくと、そこでは町のポリさんがお昼ご飯を食べていた。トルコの「メネメン」という卵料理。大鍋に作られたオムレツをみんなでつつき、豪快にパンをちぎっては、卵をのっけて食べてみる。
「食べてみなよ。おいしいよ」
ポリさんに言われて少しいただいてみる。
おいし~~~~い!
なんだか楽しくなってきた。一人だったらこんないろいろ町の人とお話できてないよな。

本日のお宿↓

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