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スウェーデン・フィンランド・イタリア・トルコ周遊+食日記

Sweden/Finland/Italy/Turkey4カ国2ヶ月間の周遊記。 バックパッカーのためのホステルレビューつき。

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大雨ノート

Thursday, Oct. 5 2006 Noto

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本日はスロースタート。天気もあまりよくないし。
今日はバロック調の古い街並みが見られるノートへ。シラクーサから南にバスで40分ほど行ったところにある、高台の街。シチリアのバスはほんとに安い。往復でたった2.2ユーロだもんね。

バス停で降りたものの、街の中心がどっちなんだかよくわからない。ちょっと方向を間違えて、普通の住宅街をさまよったけど、実はバス停から大きな並木を抜けたらすぐ目抜き通りだった。目抜き通りとは言っても、高台に作られたこのちっちゃい街の道路は狭くて坂だらけ。

町役場を始めとして、バロック調の装飾が凝りまくったゴージャスな建物が立ち並ぶ様は迫力だけど、なんだかこの街、全体的に大修復中。あっちもこっちも工事だらけ。でかいクレーンは建ってるわ、やぐらは建つわ。なんとかそういうのをフレームからはずして写真を撮る。それにしても、特にかわゆいのは窓枠ですよ。この愛嬌たっぷりぶりときたらどうですか。こてこてです。

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どんより曇った一日だったけど、のんびり散歩をして、お茶をしたあと、街を一望できる教会の屋根に上った。ちょうど目の前で大修復中の大聖堂の工事の中の様子がみえる。シートのむこうはがれきだらけ。イタリアの街はほんとどこに行っても、なにかしら修復してるけど、こんだけ古い建物があるんだから、そりゃー時間もかかりますよね。

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18:50発のシラクーサ行きのバスまで時間があるので、S.Borromeo教会の横にあるバールでふたたびお茶。コーヒーと小さなケーキを買って、外のテーブルにつく。ちょっと天気が回復したのもつかの間、またもや空が黒くなってきた。遠くでは雷も光っている。20分もしないうちに、大雨が降りだした。中のテーブルに移動して、ぎりぎりまで待ったけど、雨脚は弱まらない。傘も持ってきていないけど、バス停に行かなくちゃ。かなり激しい降りなので、軒先でちょっと一歩踏み出すのをためらっていると、
「この雨の中出ていくの?」
と、ウェイトレスのお姉ちゃんに声をかけられた。
うん、シラクーサに戻るバスに乗らなくちゃいけないから・・・というと、お姉さんはちょっと待って、といったん奥に引っ込んだ。
「ねえ、彼女ちょうど今仕事上がるところだから、バス停まで送ってもらうといいわ」
お姉さんは、私がさっきケーキを買ったキャッシャーのおばちゃんに、私を送ってくれるように頼んでくれたのだ。ええ娘や~。ええ娘さんだなあ~。
まだ時間大丈夫?1、2分で店の前に彼女が車持ってくるから、ちょっとここで待ってね、とお姉さん。
店からバス停までは、多分5分も歩けば着くところなんだけど、なにしろバケツをひっくり返したような大雨なので、お言葉に甘えることにした。すぐに、キャッシャーのおばちゃんが店の前に車を持ってきてくれた。お姉さん、おばちゃん、ほんとにありがとね。

ノートの街は、細い道の一方通行ばかり。バス停まではすぐだけど、一通のため大分遠回りに行かなくてはいけない。車道は石畳の坂道なので、滑りやすく、道の上を水が川のように流れてくる。キャッシャーのおばちゃんは、そんな道を遠回りになるのに、バス停まで送ってくれた。
「たんてぐらっつぃえ」というと、「にぇんて」と、こんなのなんでもない、というようにクールに言ってくれる。なんだか、イタリアに来るたびに、毎日のように誰かに助けてもらってる気がする。本当に、おしつけがましくなく親切な人ばかり。だからますますイタリアが好きになるんだよなー。

ノートに行ったら、S.Borromeo教会の横にある、Caffe Sciliaには入るべし!ケーキもおいしいよ。
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| イタリア・・・シチリア | 01:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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